すららネットは、同社が、経済産業省が実施する2020年度3次補正「先端的教育用ソフトウェア導入実証事業」(EdTech導入実証事業)に採択された、と23日に発表した。
これにより、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」と、アダプティブドリル「すららドリル」が、全国503校の実証校に導入され、約16万人の生徒が学習を開始する。
同事業に申請・採択された教育委員会や学校は、事業実施期間中(2021年8月下旬~2022年3月末:予定)に、「すらら」または「すららドリル」が無償で利用できる。
また同社は、採択された事業所が持続可能な取り組みをできるよう、教材の提供だけでなく、事前の導入計画の策定、事後の成果確認やアンケートの実施など支援していく。
「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科の学習を、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進められるアダプティブなeラーニング教材。
レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人ひとりの習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できる。
また「すららドリル」は、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能があるテストで構成。「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校向けに提供。
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