オーダーメイドカリキュラムの家庭教師や個別教室。受験、勉強のやり方、苦手克服など、一人ひとりに合わせた1対1の完全個別指導でお子さまの学力向上をサポートし、”教育を通じて、社会のできたを増やす”をミッションとする株式会社アルファコーポレーション(本社:東京都豊島区、代表取締役:吉田俊泰)が、独自の視点で受験シーズンにこそ知っておきたい後悔しない学校選びのポイントを解説。
今、中学3年生は受験シーズン真っ只中。
受験勉強はもちろん、志望校の願書を書き、試験本番への準備を着々と進めている時期です。
そんな先輩の背中を見ている中学1・2年生の皆さまは、「こんな高校に行きたい」というイメージはすでに持っているでしょうか?
「まだ先の話だし、真剣に考えなくてもいいでしょ」
「なんとなく入れそうなところでいいや」
「高校の情報を調べるのって面倒」
…そんな風に考えてはいませんか?
実は高校入学後、「もっと早くからしっかり考えておけばよかった…」と後悔してしまう人、意外と多いのです。
高校のことを調べ始めるのは、早いに越したことはありません。
行きたい高校を早く見つけることができれば、その高校入学に向けた対策に、長い時間をかけられるからです。
(高校受験を控えた中学生に役立つ勉強法 https://alpha-katekyo.jp/tips/tips042/)
そこでこの記事では、高校選びにおいて重要なポイントを、まとめてご紹介します!
特に、来年受験を控える中学2年生の方は必見です!
- 高校は偏差値だけではない
「とりあえず高校は偏差値で決めれば良いかな」と思っていませんか?
確かに偏差値(学力)は高校 選びにおいて重要なポイントですが、それだけで決めてしまうのはオススメできません。
せっかくの高校生活ですから、「ここに入ってよかった!」と思えるような高校に行きたいですよね。
そのために、志望校は教育方針や場所、雰囲気など、様々な点を考えて決めるようにしましょう。
(家庭教師のアルファ 合格体験談 https://alpha-katekyo.jp/voice_exam/)
◆校風 / 教育方針
校風や教育方針は、そこがどんな高校かを決める大事な要素です。
学校生活における自由度 (校則) や 学習カリキュラム、学校行事などは、その高校の教育方針に大きく左右されるからです。
これらは学校の HP や高校比較サイトに載っていることも多いため、事前に確認するようにしましょう。
◆学科 / コース
どんな学科やコースがあるかは、「自分がその高校で何を学ぶか」に直結します。
学科は主に普通科と専門科 の2つがあります。
普通科では、大学進学のための普通教育に関する教科(国数英理社および、保健体育・芸術・ 家庭・情報・総合)を学習し、その中からさらに理数科、国際科などに細分化していきます。
専門科は、工業系、商業系、看護系など、就職に有利な専門知識や技術を身につけられます。
◆場所
「どこに学校があるか」は非常に重要なポイントです。
ただ住所を調べるだけでなく、自分が 3 年間通うことを考え、実際に通学のシミュレーションをしてみると良いでしょう。
もちろん遠くの高校であれば、バス代や電車代がかかることも考えないといけません。
◆雰囲気
高校見学などに参加し、その学校の雰囲気を知る事はとても大切です。
「どんな生徒がいるか」「校舎はどんな感じか」などは、高校生活に大きく関係してきます。
”高校生になった自分”をイメージする良いきっかけにも なりますので、積極的に高校へ足を運ぶようにしましょう。
- 高校卒業後の進路も考える
「まだ入学もしてないのに、高校を卒業した後のことって言われても…」と思われるかもしれません。
しかし、高校選びには「卒業後の進路」を考えることが非常に大切です。
ここからは、実際にどのようなポイントを見ておけば良いかをご説明します。
◆進学率
将来、大学や短大、専門学校への進学を考えている方は、進学率を必ずチェックするようにしましょう。
特に最近は、進学校でなくとも大学進学率が伸びている高校もあります。
高校の HP をチェックしたり、 学校説明会に参加することで進学率を知ることができます。
もし行きたい大学が決まっていれば、
・その高校から自分が志望する大学に行った人はいるか
・志望大学と 同レベルの大学への進学率はどれくらいか
などもチェックできると良いでしょう。
(大学入試・志望校合格のために必要なこととは https://alpha-katekyo.jp/tips/tips178/)
◆大学付属校の種類
「大学付属の高校に行きたい」と考えている方もいるかと思います。
そんな方に知っておいていただきたいの が、大学付属校には
・ほとんどの生徒が系列大へ推薦で進学できる“純付属校”
・他大学への進学の道も ある“半付属校”
・半分以上の生徒が他大学に進学する“半進学校”
の 3 つの種類がある、ということです。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、大学付属校への進学を希望する方は、自分が行きたい高校がこのうちのどれに該当するかをあらかじめ調べておきましょう。
◆指定校推薦枠
指定校推薦とは、大学側が指定した高校に推薦枠を与える制度です。
この制度を利用すれば、推薦入試で大学を受験することができます。その合格率はほぼ100%です。
「でも、良い大学の推薦枠って、レベルの高い高校にしかないんでしょ…?」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。
例えば、偏差値が50を切る高校であっても、偏差値60以上の有名大学の推薦枠を持っていることもあります。
もちろん「どの大学の推薦枠を持っているか」は高校によって違うため、指定校推薦での大学進学を考えている方は、 事前によく調べておく必要があります。※推薦枠は非公開の高校もあります。
また、高校からの推薦を受けるには、それぞれの大学が定める基準(主に評定平均値)を上回る必要があります。
こう聞くと、「推薦枠を取るのって大変そう…」と思われるかもしれませんが、高校は中学と違い、近い学力の生徒が集まります。
つまり、スタートラインは一緒なのです。
今現在の成績に自信が無くても、しっかりと積み重ねていくことで、推薦枠を取ることは全然不可能ではありません。
- 高校を選ぶうえでの『心得』 ~学校選びの基準は一人ひとり違う~
「一緒にこの高校を受けようよ」
「この高校が良いらしいよ」
そんなことを、友人や先輩、周りの大人から 言われることもあると思います。
確かに、高校に興味を持つきっかけとしては良いかもしれません。
しかし、周りの意見に流されて進学先を決めてしまったことを後悔している人も少なくありません。
実際に3年間、高校に通うのは自分自身です。
高校のことをよく調べ、最後はしっかりと自分で判断するようにしましょう。
自分の性格や将来の夢などによって「学校選びの基準は、一人ひとり違う」ということを、決して忘れないでください。
(受験は『家庭教師のアルファ』にお任せください! https://alpha-katekyo.jp/)
- おわりに
行きたい高校が見つかったら、当然、そこに入学するための受験対策が必要です。
プロ家庭教師による完全オーダーメイド授業を展開する家庭教師のアルファ(https://alpha-katekyo.jp/)は、これまで15年以上にわたり、全国35,000人以上のお子さまの学習をサポートしてきました。
「教育を通じて社会のできたを増やす」ことをミッションとする私たちは、生徒さまの学習意欲を引き出し、自ら学ぶ習慣をつけていきます。
生徒さまの将来について、共に支え、共に理想を実現するのが私たちの仕事です。
今、勉強についてお悩みの方、受験対策を真剣に考えたい方は、ぜひ一度アルファの授業を体験してみてください。
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