マイクロマガジン社(東京都中央区)は『さよならの向う側』を12月17日の朝日新聞に掲載いたしました。
さよならの向う側
https://kotonohabunko.jp/special/sayonara/
著:清水晴木/装画:いとうあつき
ISBN:9784867161401
四六判/ハードカバー/240ページ
定価 :1,650円(本体 1,500円+税10%)
作品の試し読みはこちら
https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B097CZPYPD?asin=B097CZPYPD&revisionId=&format=2&depth=1
- 「涙がこぼれる」「温かく幸せな気持ちになる」と感想も続々!『さよならの向う側』
【あらすじ】
「あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?」
「さよならの向う側」と呼ばれる場所にいた男、案内人はそう言った。
人は亡くなった時、最後に一日だけ現世に戻って
会いたい人に会える時間が与えられる。
ただし、その中で会える人は、
あなたが死んだことをまだ知らない人だけ――。
きっとどんな困難が待っていても、人はそれでも大切な人に会いに行く。
そんな、さまざまな人たちの最後の再会を描いた純度100%の感動小説。
【エピソード&登場人物紹介】
第1話 Heroes
桜庭彩子(さくらば・あやこ)…中学校理科教師
子犬を救って亡くなった彩子は、幼い息子に会いにいく。
第2話 放蕩息子
山脇浩一(やまわき・ひろかず)…酒と怪獣映画好き
山脇は絶縁状態となっていた父に会うため、故郷へと帰る。
第3話 わがままなあなた
伊勢谷幸太郎(いせや・こうたろう)…散歩と昼寝好き
同棲していた彼女と喧嘩をしてしまい、家出途中で事故にあった伊勢谷は、最後にもう一度彼女に会いにいく。
第4話 サヨナラの向う側
神楽美咲(かぐら・みさき)…アーティスト「ペイパーバック」のボーカル
バンドを組んでいた美咲は、バンドのメンバーとの最後のライブを成功させるため、現世に戻る。
最終話
ラストは、ぜひ本書にて―――。
重版記念!天羽希純さん(#2i2)、森嶋あんりさん(#2i2)、貝賀琴莉さんが出演!
『さよならの向う側』PVも公開中 https://kotonohabunko.jp/special/sayonara/movie/
- 著者情報
著:清水晴木
千葉県出身。東洋大学社会学部卒業。
2011年、函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。
2015年、『海の見える花屋フルールの事件記 秋山瑠璃は恋をしない』(TO文庫)で長編小説デビュー。以来、千葉が舞台の小説を上梓し続ける。著書に『海の見える花屋フルールの事件記 秋山瑠璃は恋を知る』、『緋紗子さんには、9つの秘密がある』、『体育会系探偵部タイタン!』、
『星に願いを、君に祈りと傷を』等がある。
装画:いとうあつき
文京大学教育学部心理教育課程卒業。保育士として勤務後、イラストレーターに。
装画、広告などを中心に幅広く活躍している。
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ライトノベル、コミックス、文芸、絵本、地域本やビジネス書など、様々なジャンルの書籍を発刊しております。
「転生したらスライムだった件」をはじめ、多くの作品がテレビアニメ化もされています。
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