気象実験 画面上で 岩手大の教授、教育用ソフトを開発 – 岩手日報

花のつくりとはたらき

 岩手大名誉教授で同大研究支援・産学連携センターの名越利幸特任教授(65)は、家庭用パソコンで台風や積乱雲などの気象現象が変化する様子をシミュレーションできる科学教育用ソフトを開発した。研究用ソフトを基に、中学校の理科の授業で生徒が操作できるように改良を加えた。理科や防災教育など幅広い分野の活用を見込む。

 ソフトは「Web CReSS SE」でSDカードをパソコンに入れて使う。中学校理科で学ぶ台風、温帯低気圧、寒冷前線、積乱雲、海陸風の実際の気象観測データを基に、初期条件を変えてシミュレーションできる。

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 記事全文は、12月4日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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