8月19日の全国中学校体育大会女子走り高跳びで、岩手・盛岡市の高橋美月選手が優勝した。全中の跳躍種目の制覇は県勢としては初めて。
高橋美月選手は8月19日、女子走り幅跳び決勝にのぞみ、出場選手中2人しか跳べなかった1メートル69の高さをクリアした。
もうひとり成功した東京都の選手と記録では並んだものの、試技数が少ない高橋美月選手が頂点に立った。
これは全中の跳躍種目で県勢初の優勝。
高橋美月選手は1メートル72の県の中学校記録をもっている。
さらに東京オリンピックの開会式に参加し、聖火の最終ランナーであるテニスの大坂なおみさんにトーチをつなぐ大役を務めた。
高橋選手は8月20日に岩手に戻った。
学校では優勝報告できる場を設けたいとしている。
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