昭和女子大学附属中高部、リバネスとスーパーサイエンスコースのカリキュラムを共同開発 – ICT教育ニュース

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理・工・農・医・薬学部などへの進学を目指す生徒の育成に力を注ぐスーパーサイエンスコースがある昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校は24日、より高い科学的思考力と理系の感性を養うため、科学技術分野における教育事業を手がけるリバネスとカリキュラムを共同開発したと発表した。同カリキュラムは新学期が始まる9月から実施する。

同校のスーパーサイエンスコースは、医・薬・看護をはじめ、ロボットやAIなどに興味のある生徒の科学的好奇心と思考・学力を伸ばすため、中学1年生から理数系の授業に加え実験やフィールドワークといった体験型学習を重視し、課題解決力やプレゼンテーション力も養っている。リバネスは、理系大学院生15人が「理科離れ」を食い止めるため2002年に起業し、科学技術分野における教育、人材育成、研究、創業に関する企画などを行っている。

同校は同社と連携し、サイエンスコースの中学校1年生からの研究マインド・スキル重点育成カリキュラムを構築。理系女子育成のためのカリキュラムの共同開発だけでなく、女子生徒がより学びを深めていくための「メンタリング」の仕組みづくりなども行う。

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昭和女子大学附属 昭和中学校・高等学校

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