青森県教委は8日、2022年度県立高校入試の募集割合を発表した。全日制43校と定時制6校で、5教科の学力検査などを行う「一般選抜」と傾斜配点など学校独自の基準で選ぶ「特色化選抜」の二つを実施。全日制では八戸など22校27学科で「一般90%、特色化10%」の募集割合で選抜する。試験は来年3月8日。
全日制の募集割合は、八戸東普通科など11校22学科で「一般80%、特色化20%」。八戸西スポーツ科学科など4校4学科では、一般と特色化が50%ずつ。
一般選抜を先に行うのは八戸北や三戸など38校88学科。八戸、六ケ所など5校6学科は特色化選抜を先に実施する。
面接は全校全学科で行う。八戸工業など全日制4校15学科では面接時に自己PRを求める。実技検査を行うのは八戸西スポーツ科学科など全日制4校4学科。
各学校の求める生徒像や選抜方法などは、県教委のホームページで見ることができる。
デーリー東北新聞社
【関連記事】
Powered by the Echo RSS Plugin by CodeRevolution.