【大学受験2022】進研模試「合格可能性偏差値」6月版 – リセマム

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 ベネッセマナビジョンは、高校3年生・高卒生対象の模試「進研模試 大学入学共通テスト模試・6月」のデータと2021年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が86、理科三類が84。

 合格可能性判定基準は、進研模試(大学入学共通テスト模試・6月)のデータと2021年度入試結果をあわせて分析したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階判定で示している。

 志望校の大学入学共通テストの配点で集計した判定「共テ傾斜」は、大学入学共通テストで必要となる学力がどの程度身に付いているか確認できる。各志望校の大学入学共通テスト目標点を900点に換算した点数「共テ目標点」は、直前回のデータネットより算出している。

 合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、東京大学は文科一類が86、文科二類が86、文科三類が86、理科一類が80、理科二類が81、理科三類が84。

 京都大学は、文・前が85、法・前が85、法・後が88、経済・前が85、教育・前が81、総合人間・前が83、理・前が77、工・前が76、医・前が83、薬・前が77、農・前が75等。

 私立大学は、総合判定(各大学の入試教科と配点で集計する入試本番と同じ条件の判定)も掲載している。総合判定で合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、慶應義塾大学は、文が84、法が85、総合政策が84、経済が84、商が82、理工が77、環境情報が78、医が82、薬が77、看護医療が73。

 早稲田大学は、文が82、文化構想が82、法が84、商が83、社会科学が82、教育が79、人間科学が78、基幹理工が77、創造理工が77、先進理工が77等。

 なお、表中の大学名をクリックすると大学の紹介ページが表示され、大学の特色や教育環境、学費、奨学金等、受験に必要な情報を確認できる。

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