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県教委と岡山市教委は26日、教職員の人事異動(4月1日付)を発表した。県教委は総勢2963人、市教委は同791人となる。
県教委は教職員が2637人、事務局職員が326人で前年度から24人増えた。いじめや不登校に関する課題に対応するため、「義務教育課生徒指導推進室」と「人権教育課」を「人権教育・生徒指導課」に再編。県立学校に1人1台のパソコンなどの端末を整備する国の「GIGAスクール構想」実現に向け、高校教育課内に「教育情報化推進室」を設置した。また同課内では管理班を廃止し、県立高校の魅力づくりに取り組む「高校魅力化推進室」も設けた。
岡山市教委の異動規模は、退職者の減少に伴い前年度から55人減った。小中学校の一貫教育推進のため、2018年から採用を始めた小中連携推進枠の教師のうち4人が小学校から中学校に、3人が中学校から小学校に異動する。【益川量平、戸田紗友莉】
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