3月に行われる岩手県の公立高校一般入試の志願倍率が14日、発表されました。県立高校全日制の平均志願倍率は0.85倍で過去2番目の低さとなりました。
全日制の志願者数は推薦合格者などを除いた実質募集定員8049人に対し6851人でした。平均志願倍率は去年に比べて0.03ポイント高い0.85倍で、資料が残る1976年度以降、過去2番目の低さとなりました。
最も倍率が高かったのは盛岡工業電子情報科の1.47倍で、次に盛岡四高普通科の1.46倍、一関工業電気電子科の1.42倍となっています。一方、全日制62校117学科のうち、54校91学科で定員を下回りました。定時制の平均志願倍率は0.14倍でした。
また14日は盛岡市立高校の志願倍率も発表され、普通科普通コースで1.14倍などとなっています。
15日から21日までは志願先を変更できる調整期間となり、2月22日に調整後の志願倍率が発表されます。公立高校の一般入試は3月8日に行われます。
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