面接は中止に
2022年度県立高校の推薦入学の願書受け付けが17日から各高校で始まった。宮古地区の高校では担当教諭らが訪れ、入学願書などを提出。高校側の担当者からチェックを受けた。受け付けは18日まで。内定者は28日までに決定し各学校を通じて通知される。宮古高校は郵送受け付けとなった。
このうち、県立宮古総合実業高校(大山正吾校長)でも同日の午前9時から受け付けを開始。中学校の担当教諭が書類を手に訪れ、出願の手続きを行っていた。
宮古総合実業高校は、食と環境、海洋科学、生物生産、生活福祉、商業の各科定員40人の30%程度を推薦入学に充てる。
宮古工業高校は、自動車機械システム、電気情報、生活情報の各科定員40人の30%程度を推薦で募集する。
宮古高校は普通科の定員160人のうち20%、文理探究科の同80人は約30%程度を推薦枠としている。
今年の推薦入試では面接は原則中止となり、書類選考のみで合格内定者を決定する。個性表現による実技検査等に関しては各高校がそれぞれの中学校に連絡する。
今後の日程としては2月8、9の両日に一般入学願書を受け付ける。一般入学試験は3月8、9の両日に実施される。初日は国語、理科、英語、2日目に社会、数学を行う。合格発表は15日で、翌16日から2次募集の願書を受け付ける。
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