大雪の中、秋田市の私立高校では、入学試験が行われ本格的な受験シーズンが始まりました。
このうち、秋田市の明桜高校では7日「前期入試」が行われ、120人の定員に対して受験生126人が試験に臨みました。
大雪で交通などに影響がありましたが、予定通り受験生たちは試験官から注意を聞いた後、午前9時から国語の問題に取り組んでいました。
高校によりますと、新型コロナウイルスの感染予防対策として、試験会場は使用する教室を複数の階に分散し、1つの教室あたりの人数を10人から20人にして机の間隔をあけているということです。
県内の私立高校の入学試験は、6日から大仙市の秋田修英高校で始まり、7日は明桜高校を含む3校で行われています。
一方、公立高校の入学試験は、県教育庁によりますと、前期選抜が今月27日、一般選抜が3月8日、2次募集が3月23日に行われる予定だということです。
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