石川県は21日、2022年4月に開校予定の金沢学院大学附属中学校の設置を認可した。同中は11月29日に出願受付を開始する入試Ⅰを皮切りに、1期生の生徒募集に入る。
計画では、定員70人で、難関大、医学部への進学を目標とする特進コースと、中高大の一貫教育でトップアスリートなどをめざす総合コースからなる。教室は金沢学院大附属高に併設される。
生徒募集は、試験会場が金沢学院大学附属中学校となる入試Ⅰ、同Ⅲと、東京、愛知、大阪の県外となる同Ⅱの3区分に分かれ、試験日は入試Ⅰが12月18日、同Ⅱが来年1月7日、同Ⅲが来年2月5日に予定される。いずれも国語、算数、理科、社会の筆記試験と面接が行われる。
24日に第11回説明会
金沢学院大学附属中学校は今月24日午後、金沢市末町の金沢学院大附属高で第11回保護者・児童対象説明会を開催する。詳細は同中ホームページまで。
無断転載・複製を禁じます
関連記事
新着ニュース
Powered by the Echo RSS Plugin by CodeRevolution.