名城大学学生有志が長野県南木曽町の中学生の学習支援~高校入試目指して、離れていてもオンラインで!~ | 名城大学 – デジタルPRプラットフォーム

名城大学学生有志が長野県南木曽町の中学生の学習支援~高校入試目指して、離れていてもオンラインで!~-|-名城大学-–-デジタルprプラットフォーム 教育関連ニュース

名城大学(名古屋市天白区)の学生有志が長野県木曽郡南木曽町の南木曽中学校3年生対象にオンラインによる学習支援を実施しています。Zoomのブレイクアウトルームを用いてマンツーマンで英語と数学を指導。アイスブレイクの時間も設け、互いに信頼関係を深めながら取り組みを行っています。対面でのコミュニケーションが困難な昨今ですが、互いの地元のPRを行うなど、オンラインでの交流を深めています。

 今回のオンライン学習支援のきっかけとなったのは、2020年1月に締結した本学と南木曽町との包括連携協定でした。協定中にある協力事項に基づき、2020年2月から高校入試前の3月まで学習支援を実施。本学の学生は主に自宅から、南木曽中学校の生徒は放課後の学校で、各自Zoomでつながり、ブレイクアウトルーム機能を用いてマンツーマンになり英語と数学を勉強。山越えの直線距離で100kmほど隔ててはいますが、互いに顔が見え、音声もクリアで家庭教師感覚になることができます。


 2021年度は、前年度の学生メンバーが学内にポスターを張って参加を呼びかけ、理工学部と外国語学部を中心に学部を超えて計27人が集まりました。


 10月14日から、毎週木曜日午後4時45分から1時間。初日は、学生10人、中学生2人が参加しました。全員で自己紹介した後、理工学部情報工学科4年の加藤大和さんは数学の二次方程式、同学部応用化学科4年の久嵜一真さんは数学の二次関数をそれぞれ教え、他の学生はそれぞれのブレイクアウトルームに入って参観しました。アイスブレイクの時間も設け、この日は「秋の好きな食べ物は?」。全員が初日の感想ととともに好きな食べ物を述べ合い、和気あいあいと終わりました。


 司会を務めた久嵜さんは「今は、数学や英語の2教科だけだが、徐々に教科数を増やしていきたい。学習支援以外にも大学生活や自分の高校受験生活などいろいろと伝え、中学生と交流したい」と抱負。加藤さんは「例えば自分の地元をアピールし合う場を設けるなど、より深く交流できればいいなと思う。新型コロナウイルスの感染が収束し、気軽に遠出できるようになれば南木曽町に遊びに行ったり、反対に名古屋に遊びに来てもらったりするのも楽しい」と期待が膨らんでいます。

名城大学×南木曽中学オンライン学習支援


◇開催日時


毎週木曜日 10月14日~2022年3月上旬 午後4:45~5:45


◇取材申し込み


社会連携センター 052-838-2473  ccr@ccml.meijo-u.ac.jp 


*取材を申し込まれた方にはZoomのIDとパスコードをお知らせします。


長野県南木曽町と名城大学との包括連携に関する協定締結の記事はこちらから https://www.meijo-u.ac.jp/news/detail_22925.html

▼本件に関する問い合わせ先


名城大学渉外部広報課


住所:愛知県名古屋市天白区塩釜口1-501


TEL:052-838-2006


FAX:052-833-9494


メール:kouhou@ccmails.meijo-u.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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