【大学受験2022】進研模試「合格可能性偏差値」7月版 – リセマム

【大学受験2022】進研模試「合格可能性偏差値」7月版-–-リセマム 教育関連ニュース
 ベネッセマナビジョンは、高校3年生・高卒生対象の模試「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータと2021年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が87、理科三類が87。

 合格可能性判定基準は、進研模試(総合学力記述模試・7月)のデータと2021年度入試結果データをあわせて分析したもの。合格可能性をA(80%以上)からE(20%未満)の5段階判定で示している。大学入学共通テストと個別試験を合わせた教科(科目)を模試の出題配点で集計した「記述総合判定」は、各大学の配点に左右されないため、志望校比較が容易にできる。

 記述総合判定で合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、東京大学は文科一類が87、文科二類が86、文科三類が86、理科一類が83、理科二類が82、理科三類が87。

 京都大学は、文・前が85、法・前が86、法・後が88、経済・前が85、教育・前が82、総合人間・前が82、理・前が80、工・前が78、医・前が86、薬・前が79、農・前が78等。

 私立大学は、各大学の入試教科と配点で集計する入試本番と同じ条件の「総合判定」を掲載。総合判定で合格可能性80%以上の偏差値を見ていくと、慶應義塾大学は、文が87、法が90、総合政策が86、経済が88、商が82、理工が80、環境情報が81、医が88、薬が80、看護医療が74。

 早稲田大学は、文が82、文化構想が82、法が83、商が82、社会科学が82、教育が79、人間科学が78、基幹理工が80、創造理工が79、先進理工が81等。

 偏差値一覧では、志望校の個別試験の入試科目配点で集計した「2次傾斜」や、マーク模試を大学入学共通テストに、記述模試を個別試験に見立て、志望校の入試科目の配点で集計した「ドッキング」による合格可能性偏差値も掲載している。

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