8日から五輪合宿に入る川端魁人選手=三重県庁(三重テレビ放送)
東京五輪の陸上男子4×400mリレーで日本代表に内定した三重県松阪市出身の川端魁人選手が、6日に三重県庁を訪れ、鈴木知事に内定の報告をしました。
川端選手は、鈴鹿市立創徳中学校の保健体育の教員で、今年開かれた日本選手権の男子400mで優勝しました。
また、ポーランドで開かれた世界リレーの男子4×400mリレーでは、2走として出場し2位になりました。
川端選手は「周りのサポートで競技を続けられた。生徒の応援を身近に感じ力になった」と振り返りました。
鈴木知事は、「子どもたちの思いを追い風に、国体でもそのままの勢いでチーム三重を牽引(けんいん)して欲しい」とエールを贈りました。
川端選手は8日から五輪合宿に入り、世界リレーで一緒に戦った仲間たちと決勝進出を目指します。
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