県教育委員会は10日、2022年度の県立高校推薦入試で1477人の合格内定を発表した。総定員9025人(前年度比120人減)に占める内定者の割合は16・4%(0・5ポイント増)。志願者は1878人で倍率は1・27倍(0・05ポイント減)だった。
推薦入学の募集人員は、普通科と理数科、国際文理科が定員の5~15%程度、職業学科と総合学科が20~30%程度で各校が決める。宇和三瓶分校の普通と北宇和三間分校の普通、農業機械は志願者がいなかった。
不合格者は3月3、4日の一般入試を受験できる。(中井美歩)
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