お正月といっても、間近に受験を控えた受験生にとっては今がまさに正念場。
初詣に合格祈願をされる方も多いのではないでしょうか。
中区祇園の標高200mを超える山の頂に鎮座する「龍之口八幡宮」は、受験に大変ご利益があると評判です。
今回は初詣と日ごろの運動不足の解消を兼ねて参拝してきましたのでご紹介します。
神社に至るコースはいくつかありますが、今回は通称「段原コース」という歩行距離は短いけれど、急な岩場があるルートを登ってみました。
↑中区今在家の中消防署の前を通って、祇園西交差点までやって来ました。
この先道が狭くなりますが、このまま直進します。
↑備前国総社宮の駐車場前をさらに進んでいきます。
↑車でお越しの際は、龍ノ口グリーンシャワーの森駐車場に車を停めます。
ここから先は徒歩となります。
↑参道に向かう途中で、龍之口八幡宮が鎮座する山が見えてきました。(写真右の山頂)
↑神社の鳥居をくぐって参道を登っていきます。
↑登り始めの頃は、比較的なだらかで、歩きやすい道なのですが…
↑終盤に差し掛かると、完全な岩場となります。
登りも結構大変ですが、降りるときの方が怖いです。
しっかりとした靴を履いておかないと危険です。
↑息を切らせながらも山頂に到着しました。
正面の建物が龍之口八幡宮の拝殿で、右の建物が社務所です。
他の神社よりも、随分とお若い方が多いことにすぐに気がつきました。
受験生とその親御さんが思い思いに絵馬を奉納したり、おみくじを引いたり…。
拝殿の中でご祈祷を受けている方も多くいらっしゃいました。
↑神社の年中行事。
「県立高校入試」と「大学入学共通テスト」のそれぞれ前日には、祈願が執り行われるようです。
社務所のご神職に伺ったところ、受験生やその親御さんだけでなく、学校や塾の先生までもが合格祈願で参拝されているとのことです。
境内で小休止を取った後、再び同じ参道を下っていきます。
眼下には旭川のゆったりとした流れが見えています。
岩場は登るときよりも下りの方が難しいので、不慣れな方は「グリーンシャワーの森正門」からのルートをご利用ください。
なお、龍之口八幡宮のウェブサイトにもルート案内がありますのでご確認ください。
◎今回は「受験の神様」として話題の「龍之口八幡宮」のご紹介でした。
龍之口八幡宮の場所はこちら↓
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