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県教育委員会は、県内公立校の小学5年と中学2年を対象に実施した学習状況調査(学力テスト)の結果を公表した。小5の算数、中2の数学と英語の通過率(正答の割合)が県教委の目標とする設定値と比べて大きく下回った。
調査は県教委が毎年独自に行っているもので、今年度は8月に実施。昨年度は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりとなった。
調査結果によると、全教科の通過率は小5が58%、中2が51%。それぞれ設定値より3ポイントと5ポイント低かったが、県教委はいずれも設定値と「同程度」と評価した。一方、教科別に通過率をみると、設定値と比べ、小5の算数が10ポイント低い50%、中2では数学が16ポイント低い40%、英語が11ポイント低い44%だった。
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