【中学受験2022】茨城県立中の志願者倍率…水戸第一附属4.94倍 – リセマム

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 茨城県教育委員会は2021年12月6日、2022年度(令和4年度)県立中学校および県立中等教育学校の入学志願者数等を公表した。水戸第一高等学校附属中学校は4.94倍、並木中等教育学校は3.76倍。選抜検査は2022年1月8日に行われる。

 2022年度茨城県立中学校および茨城県立中等教育学校は12月1日~3日に出願を受付。2022年度に新たに開校する下妻第一高等学校附属中学校、水海道第一高等学校附属中学校の2校を含め、県立中学校10校、県立中高教育学校3校の出願者数等を公表した。

 県立中学校の志願状況をみると、水戸第一高等学校附属中学校は募集定員80人に対し志願者395人、倍率4.94倍。もっとも高い倍率となった。その他、日立第一高等学校附属中学校は募集定員80人に対し志願者201人、倍率2.51倍。竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し志願者150人、倍率3.75倍等。

 2022年に開校する下妻第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し志願者129人、倍率3.23倍、水海道第一高等学校附属中学校は募集定員40人に対し志願者155人、倍率3.88倍となった。

 中等教育学校では、並木中等教育学校は募集定員160人に対し志願者601人、倍率3.76倍。古河中等教育学校は募集定員120人に対し志願者246人、倍率2.05倍、勝田中等教育学校は募集定員120人に対し志願者216人、倍率1.80倍。

 選抜検査は2022年1月8日に実施、合格者の発表は1月19日に行われる。

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