-
ツイート
-
みんなのツイートを見る
-
シェア
-
ブックマーク
-
メール
-
リンク
-
印刷
今夏の東京2020パラリンピックのゴールボール日本代表で狭山市出身の順天堂大3年、佐野優人さん(21)が、母校の柏原中学校で教育実習をした。
佐野さんは保健体育の教師を目指し、11月1日から19日まで同中での教育実習に励んだ。生徒の進路学習や共生社会の実現などを目的に、2、3年生向けにゴールボール体験と講演会を行った。
15日は2年生74人を対象に体育館で、一部の生徒が投球と守備を習った。講演では、佐野さんはパラリンピック出場までの体験を語った。中学3年時に視力低下や視野欠損を起こす「レーベル遺伝性視神経症」と診断された。甲子園を夢見たが、野球を断念。「無気力になり、生きる意味が分からない時期もあった」と打ち明ける。
あわせて読みたい
Powered by the Echo RSS Plugin by CodeRevolution.