5日正午ごろ、神戸市東灘区森北町5の甲南女子中学校で、塩酸を電気分解する理科の実験後、片付けをしていた2年の女子生徒7人が塩素を吸うなどして体調不良を訴え、救急搬送された。同校によると、6人は軽症、1人は中等症という。
同校によると、教師1人が立ち会う中、生徒39人が6班に分かれて実験。使用した液体を流し台に捨てる際、一部の生徒が塩素を吸い込んだとみられる。同校は「生徒のケア、実験手順の確認をし、再発防止に努めたい」としている。
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