891人5教科に挑む 鳥取県高校入試統一模試 – 日本海新聞

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2021年10月25日

 鳥取県高校入試統一模試(新日本海新聞社、実施委員会主催)が24日、鳥取、倉吉、米子、境港市の8会場であり、来春の高校受験を控える中学3年生891人が本番を想定した5教科の試験に臨んだ。

 8月に続く2回目の開催。県内の予備校などが過去の県高校入試の傾向を踏まえて作成した国語、数学、理科、社会、英語の5科目計250点満点の問題が出題された。

 このうち、倉吉市上井町1丁目の日本海新聞中部本社ホールでは86人が受験。生徒たちはマスクの着用や手指消毒など新型コロナ対策を徹底し、緊張感が漂う中、試験官の開始の合図と共に用紙を開いて真剣な表情で模試に挑んだ。

 総合成績や偏差値、志望校判定などのデータを盛り込んだ個人成績表は11月下旬に返却予定。同統一模試の最終回は12月5日に行われる。(田中美千留)

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