理科研究 表彰式 力作揃い 応募は過去最多 – ニュース|KBS京都 – kbs-kyoto.co.jp

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理科研究 表彰式 力作揃い 応募は過去最多 

2021年10月24日 18:00

京都市内の児童や生徒の理科の自由研究を集めたコンテストの表彰式が、きょう、京都市内で行われました。このコンテストは、理科の研究成果の発表機会を設けるとともに、児童や生徒の探求心を育もうと、京都市教育委員会が毎年開催しています。今年は、京都市内の小学校や中学校、高校から過去最も多い1,717点の応募がありました。きょう午後、京都市内で行われた表彰式では、京都市長賞に柊野小学校3年石橋凛音さんの作品が選ばれ、京都市教育委員会稲田新吾教育長から表彰状と盾が手渡されました。この研究は、きゅうりを2種類の違う方法で、およそ2カ月間栽培し、収穫量の違いを調べたもので、細かい観察記録や特徴をとらえたスケッチが評価されました。同じく京都市長賞に西京高校附属中学1年の櫻井愛さんの作品が選ばれました。この研究は、口を大きく開けてケンカをするハゼの仲間「ヌマチチブ」を観察したもので、体が大きいほどケンカの勝率が高くなることなどを、4つの仮説を立てながら立証しました。入賞作品はどれも力作ぞろいで、訪れた人は展示された作品を手に取りながら、興味深く眺めていました。

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