株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2021年10月14日(木)に『2022年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本』を発売いたしました。
■TBS制作の解説動画で、時事問題がもっとよくわかる!
2022年入試用の『時事問題に強くなる本』は、例年好評のわかりやすい解説や充実した予想問題、資料だけではありません。今年はTBS制作の解説動画を見ることができるのです。
本書で取り上げたニュースのうち,注目の3つのニュース「東京五輪・パラリンピックが開催される」、「北海道・北東北の縄文遺跡群、世界遺産に登録」、「皆既月食が観測される」について、臨場感あふれる映像で解説しています。
また、本書の中では、TBS系列で放送中の『news23』の制作現場を取材。「テレビのニュース番組の制作現場を見てみよう!」や、ニュースのプロであるTBS報道局の方々が、子どもたちのニュースの疑問に答えてくれる記事も掲載。
小学5年生の社会科の教科書でも「ニュース番組ができるまで」の学習項目があるので、社会科の日常学習にもピッタリの内容です。
■中学校の先生に聞いた、注目のニュース。今年の結果は……?
重大ニュース対策本の定番『時事問題に強くなる本』では、毎年、首都圏の私立・国立中学校の入試担当の先生方に、今年の注目ニュースのアンケートをとっています。
1位には「東京五輪・パラリンピック開催」、2位には「繰り返される、緊急事態宣言」がランクイン。では、3位に入ったニュースは何か、わかりますか……?
答えは、「東日本大震災から10年」です。
その瞬間のニュースだけでなく、その年ごとに節目となるニュースについても、学校の先生方は注目しているのですね。
■発刊20年以上のノウハウで、入試で出るニュースを、入試に出る形で
中学入試では、ニュースそのものの知識を問われることはそれほどありません。
あくまでも社会科や理科の学習内容に関連づけて、出題されます。
『時事問題に強くなる本』では、創刊以来20年以上、入試問題を分析し続けているノウハウを生かし、入試に出る可能性が高いニュースを厳選。それを、出題されやすい形で解説しています。
たとえば、この「ワクチンが世界を救う?」のニュースは、新型コロナウイルスのワクチンについてはもちろんですが、今年の入試問題等の分析から、感染症の歴史や、感染症対策を行うWHOについても取り上げるべきだと編集部は考えました。
解説がカラーで見やすいだけでなく、問題も充実しています。
「入試に出る形の解説・問題」を追求しているので、時事問題にまでなかなか手が回らない受験生も、効率的に対策ができます。
■最新ニュースも専用サイトでカバー
発刊後のニュースは、毎年、専用サイトに掲載しています。
今年は、気になる「衆議院議員選挙の結果」と「真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞受賞」をアップする予定です(URLは本書の裏表紙に掲載)。
大学の先生や塾の先生からも毎年購入してくださっている、というご報告をいただいている本書。中学・高校入試対策だけではなく、大学の小論文対策や就職活動対策、大人の学び直しなど、今年のニュースを知っておきたいすべての人におすすめです。
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