県立高校入試 出題範囲縮小へ ウイルス禍で学習に遅れ|NHK 沖縄県のニュース – NHK NEWS WEB

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来年3月に行われる県立高校の一般入試について、県教育委員会は、新型コロナウイルスの影響で学習の遅れが出ているとして、出題の範囲を縮小することを決めました。

新型コロナの感染拡大で、県内の多くの公立中学校では、臨時休校などを行い、生徒の学習に遅れが出ています。

県教育委員会が公立中学校に調査したところ、全体の80%近くが、来年3月に行われる県立高校の一般入試の出題範囲を縮小するよう求めたということです。

このため県教育委員会は、一般入試の5つの教科で出題の範囲を縮小することを決めました。

出題範囲から除外されるのは、社会、数学、理科、英語については、中学3年生の学年後半で学ぶ範囲で、国語については3年生で学ぶ漢字だということです。

新型コロナの影響で県立高校の一般入試の出題範囲が縮小されるのは、去年も行われました。

県立学校教育課は「各学校の意向を聞き、高校入試の公平性と公正性を保つために、出題範囲を縮小することを早めに決めた」としています。

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