今からはじめる高校入試対策!理科の暗記型・考察型の問題で確実に得点をとる勉強法とは?【記述力対策~理科編~】(ベネッセ 教育情報サイト) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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理科で出題されやすい文章記述問題とは?

ひとことで文章記述問題といっても、理科ではどんな問題が出題されるのでしょうか。2020年度の公立高校の入試では、9割以上の都道府県で文章記述問題が出題されました。
分析すると、大きく2つのパターンでの出題が多いことがわかります。

1つは、「暗記型」。現象のしくみや実験操作の理由など、覚えている知識をそのまま文章にまとめる力が求められる問題です。
もう1つは、「考察型」。問題で与えられた実験・観察の結果などから読みとれることを考察する力が求められる問題です。

【理科の文章記述問題】
1 暗記型:定型として覚えていれば答えられる問題
2 考察型:実験・観察の結果などから読みとれることを書く問題

10文字程度の短いものから100文字程度の長いものまで、都道府県によって難易度はさまざまですが、共通するのは「選択式の問題とは違い、あいまいな理解では書けない」ということです。

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