きのくにジュニア科学オリンピック
2021-09-05（日） 14:48
県内の中学生が科学技術に関する発想や知識、問題解決能力を競う「きのくにジュニア科学オリンピック」の決勝大会が今日、田辺市で開かれました。
「きのくにジュニア科学オリンピック」の決勝大会は、田辺市の県立情報交流センターＢｉｇ・Ｕで開かれ、予選会を勝ち抜いた県内の中学校７校から合わせて１０チームが出場しました。
この大会は、科学に関心のある中学生が切磋琢磨することで、学習意欲の向上を図り、科学技術の発展を担う人材を育成しようと、県教育委員会が開いています。
今日の決勝大会では実技競技が行われ、理科・数学などの複数の分野の２つの課題に３人一組、１チーム６人で取り組みました。
課題は、科学技術の知識に加え実生活からの発想、問題解決能力が問われるもので、出場者は話し合いながら課題物を作り上げていました。
なお優勝チームは、今年１２月に兵庫県姫路市で開かれる「科学の甲子園ジュニア全国大会」に出場します。
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