640人が力試し 鳥取県高校入試統一模試 – 日本海新聞

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2021年8月23日

 鳥取県高校入試統一模試(新日本海新聞社、実施委員会主催)が22日、鳥取、倉吉、米子、境港、北栄の7会場で行われ、来春の高校受験を控える県内の中学3年生640人が本番さながらの想定で力試しに挑んだ。

 現在の実力を把握し、何をどれくらい伸ばせば志望校に届くかを知るのが目的。試験問題は、過去の県高校入試の傾向を基にした鳥取県専用で、内容、形式とも忠実に再現した。

 県西部会場の一つ、米子コンベンションセンターでは270人が受験。新型コロナ対策のためマスクを着用し、国語、数学、社会、英語(リスニングを含む)、理科の5科目の順で試験問題に取り組んだ。

 試験後2~3週間で、採点済みの答案と総合成績や偏差値、志望校判定など個人成績表が送られる予定。同統一模試は10月24日、12月5日にも実施される。(久保田恭子)

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