東京五輪で銅メダル アーチェリーの武藤弘樹選手が母校に凱旋 今も破られていない記録「721」とは | 東海地方のニュース【CBC news】 – CBCテレビ

 オリンピック銅メダル、アーチェリー日本代表の武藤弘樹選手が、母校に凱旋です。

 「いざメダルを取ったら、本当に取っちゃったよと、びっくりもしつつ。東海高校にメダルを持って帰ってくることができて、すごく良かったなと思っています」

 ( 武藤弘樹選手)

 中学からアーチェリーを始めた武藤選手、そのきっかけは…。

 「アーチェリー部と弓道部を見に行こうと(友達に)連れてきてもらって。初めて先輩が撃っているのを見て、かっこいいなと思って(始めました)」

 ( 武藤弘樹選手)

 このあと、部室兼練習場を訪れ、後輩たちを激励。

 部室には「721」の数字が。

 これは武藤選手が中学2年のときに1日で撃った本数とのことです。

 「自分でもできるだけ、たくさん撃とうとは日々思っているけど。それでも721本以上撃つのは難しいかな、と思う」

 ( アーチェリー部主将 伊藤大智さん)

 通常なら250本ほどが限界で、今もこの記録は破られていないということです。

 武藤選手、今後の目標については「3年後のパリオリンピックでの金メダル!」と力強く語りました。

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