シャツの裾を「インする」のと「外に出す」のとでは、体温がこんなに違う!→ネット民「納得」「命を守るため」 – goo.ne.jp

花のつくりとはたらき

シャツや体操着などの裾をインせずに外に出していると、「だらしない」と思われてしまいがちです。学校などでは裾をインするように指導していることもありますよね。でも、シャツの裾をインするのと外に出すのとでは、熱中症予防にハッキリと差があるそうです。

Twitterでは、こんなツイートが注目されています。

Twitter見てたら見つけたんだけどシャツインとシャツを外に出すだけでこんなに体の温度って違うらしいので絶対にシャツを外に出してプレーさせてあげてください。 pic.twitter.com/cYTjRTh6nD

— かばちゃん/フットサル選手 (@kabachan_futsal) July 21, 2021

投稿者さんは、シャツをインしたときとシャツを外に出したときの体温を赤外線サーモグラフィを紹介しています。この画像を見ると、シャツの裾を外に出したほうが明らかに温度上昇が抑えられています。「絶対にシャツを外に出してプレーさせてあげてください」と呼びかけています。

この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

そうなんです!!

だらしない…ではなく、命を守るため、脱水によるプレーの質を落とさないためにも、簡単にできることの1つですよね^ ^

今は、ジュニア世代から人工芝でプレーすることが多々あります。人工芝は反射熱もあり土にくらべ暑いので、注意が必要です!

— h.y.s.mai (@hysmai2) July 22, 2021


確かに、エアコン効いてて寒いからシャツインしてて、そのまま外出たらクソ暑かったです。こうして可視化されるとなお納得できますね。

— Hoshi_haru (@hoshi_1nz_3ln) July 23, 2021


これ、スポーツに限った話じゃないよね

— ハニワ猿人 (@in_kofun) July 23, 2021


シャツ出して試合したら怒られた記憶ある…笑

— 黒豆きな粉♛︎19【LPC】 (@KuromameKinako_) July 22, 2021


バレーボールで入れないユニホームって

あるのかな?なぜか昔からインだよな

— おちこぼれ🃏 (@asumine1215) July 23, 2021


学校だとシャツを中に入れる様に指導されてしまうので、そういった情報が文科省や教育関係者の人達にも伝わるといいなって思いました。

— 如月 弥生 (@KisaragiYayoiM) July 23, 2021


最近のサッカー選手はみんなシャツ出してましたけど、近年の環境状況に合わせてるんですね。

— サメタロウ (@two_chu6o) July 23, 2021


もっと勧めて

未だに礼儀がどうとか、気合が根性がでって言う人多いし

— ベイマックス (@zelbiser) July 23, 2021


フットサルがどういうルールか存じ上げないですが、日本のサッカーでは2012年にルール改正して、シャツを外に出してもいいことになったんですよね

ただそれ以前も、ルールにはあるけどあまり守ってる人はいないような状況だったと記憶してます

— ひばりん (@hibarin77) July 23, 2021


小学校、中学校、高校と裾を出していたら体育教師に鬼の首取ったように怒られたし、殴られましたね。

— Jhun Joan (@akaaotombow) July 23, 2021

なお、この画像の出所は、群馬県前橋市内の中学校で理科を教える富田尚道教諭がサーモグラフィーを使って実験し、屋外で運動して2分後に撮影したものだそう。体操着はシャツの裾を出すと4℃涼しいそうです。なるほど…、熱中症対策に有用な知識ですね。

(いまトピ編集部:ヤタロー)

Powered by the Echo RSS Plugin by CodeRevolution.