アイードは14日、ジージーと共同で、東京都立高校入試の英語スピーキングテスト対策教材「スピーキングテストfor ESAT-J」の開発および提供を開始した。
東京都教育委員会では、来年度から都内全公立中学校の第3学年の生徒に対して「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」を実施し、その結果を都立高校入試に活用することを予定しており、今年度は導入前の大規模プレテストが実施される。
今回提供を開始する「スピーキングテストfor ESAT-J」は、東京都教育委員会が実施した試行テストおよび公表されたESAT-Jの問題構成および評価基準に準拠している。また、採点および評価システムでは、英語スピーキング能力評価AI技術「CHIVOX」の活用に加え、英語話者による採点および評価も行っており、AIと人によるダブルチェック体制で高品質かつ高効率の採点および評価システムを構築している。
なお「スピーキングテストfor ESAT-J」は、学習塾向け大手教材出版社の育伸社と共同販売を実施する。
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