2017年から小学校の授業に採用されている「ティーボール」ですが、体験した人は少ないのではないでしょうか。
富山大学では、保健体育の先生を目指す学生たちがティーボールを体験しました。
ティーボールとは、ティーにボールを乗せて打者が止まったボールを打つスポーツで、2017年から小学校の授業にも取り入れられています。
9日の体験教室では、富山大学人間発達科学部の学生たちが、NPO法人「日本(にほん)ティーボール協会」の講師からルールなどを学びました。
学生たちは、保健体育の教諭を目指していますが、ほとんどがティーボール初体験です。
学生たちは、講師から園児や児童に対してどう教えたらいいかなど、成長に合わせた指導方法も学んでいました。
富山大学では、専門的知識をもつ講師から学校での授業方法を学ぶ機会は珍しく、今後も定期的に体験教室を開いていきたいとしています。
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