跳び箱で頭から落下、車いす生活 当時の生徒ら横浜市提訴 – カナロコ(神奈川新聞)

基本問題

 横浜市鶴見区の市立中学校で2017年5月、当時2年の男子生徒が授業中に跳び箱から落ちて下半身不随などの大けがを負った事故で、教諭に注意義務違反があったとして、男子生徒と両親が市に対して約7200万円の損害賠償などを求めて横浜地裁に提訴した。提訴は22日付。

 訴状によると、男子生徒は保健体育の授業で5段の跳び箱を開脚跳びで跳ぼうとして体勢を崩し、頭から…

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