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保護者の声寄せられ 差別、偏見防止も
新型コロナウイルスの感染対策による児童生徒のマスク着用について、県教委は熱中症対策として、「運動時はマスク不要」「気温や湿度が高い日には対策を講じた上でマスクを外す」など、着脱に関する指針を県立学校に通知した。保護者からも健康への影響に不安の声が寄せられていた。【西本紗保美】
県内では感染の急拡大により、5月上旬には県独自の警戒レベルが最高に達し、10代以下の感染者も増加。マスク着用について、文部科学省や県教委のガイドラインでは熱中症リスクを踏まえて「屋外で人と十分な距離を確保できる場合には外すよう指導する」としているが、県内小中学校や保護者らへの取材によると、感染拡大以降、登下校時にも着用を求めるなど対応を厳しくした学校が一部あった。一方で、保護者からは「子供は苦し…
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