サンテレビ
淡路島で激減したホタルを復活させようと、飼育や放流を続ける中学生たちが10日、活動報告を行いました。
淡路島では、農薬の普及など環境の変化で激減したホタルを復活させようと、1971年から兵庫県南あわじ市の三原中学校の理科部がホタルの飼育や放流を続けています。
生徒たちは10日、部で育てたホタルの幼虫が成虫となって飛び交う姿を成相川の上流へ見に行き、その成長を喜びました。
淡路島では例年より1週間ほど早くホタルが飛び始めていて、今が見頃だということですが、大雨が降ると姿が見えなくなってしまうということです。
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