番組では、都立高入試で合格点に男女格差があり、女子の受験者が不利になっているとの毎日新聞の報道が取り上げられた。
壇蜜はこの問題について「大人の事情で男女の差別が起きていると明るみに出るとして、将来的にその差別がつながって、『あのとき優遇されていたでしょ』と将来的に差別されるのは、成長した男子になるかもしれない」と指摘。「だから差別が平等に起きちゃうというのがいちばん怖い。しわ寄せは大人の事情で左右されている男女に起きている」と述べた。
モデルの小山ティナも「私もバカ校だったんですけど一応受験を頑張って、すごいきつかった。この人たちは私の何倍も頭が良くて何倍もきついじゃないですか、私より。だから私はマジふざけんなと思っちゃいますけどね」と語った。
テレビプロデューサーのテリー伊藤は「今の受験問題自体に問題があるのではないか。どっちかというと今は詰め込みで、記憶力が良ければ勝ちみたいなところがあるが、将来的に役に立つかという選び方もできるのでは」とした上、「そういう選び方をしないと、勉強はできるけど社会に対する応用力が適応できない子どもを育てる可能性もある」と提言した。
Powered by the Echo RSS Plugin by CodeRevolution.