定期テスト対策 高校入試に影響する中3の内申点UP術【数学編】(ベネッセ 教育情報サイト) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

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公立高校入試や私立高校の推薦などで、とても重要な内申点ですが、内申点は、課題や提出物、授業態度、定期テストや単元テストの得点などで総合的に評価されます。特に、定期テストや単元テストの得点力は内申点につながるだけでなく、入試本番の得点力にもつながりますので、忙しくてもしっかり対策をしていきたいものです。
今回は、特に苦手の声が多い数学について、中3で陥りやすい定期テスト対策の落とし穴と、中3で学習する苦手となりやすい単元の攻略ポイントについて考えていきましょう。

「難しい問題を解けないといけない…」という落とし穴

「入試レベルの難問が解けないと…」と考え、基本問題の理解もあいまいなまま、難問に取り組んで時間を費やしテスト当日を迎えてしまう…ということはありませんか?

その結果、わかっているはずの基本問題に時間がかかってしまい、計算ミスをしてしまったりして、本来の実力の得点が取れないということにもなりかねません。あせる気持ちもわかりますが、解ける問題を確実に解けるようにしたほうが、テストでの得点力も上がりますし、入試に向けての実力もつきます。
まずは、教科書の基本問題をひととおり確実に解けるようにしてから、応用問題、発展問題へとレベルを上げていきましょう。

・解ける問題を確実に解けるようにする
・基本問題をひととおり確実にしてから、応用問題、発展問題に取り組む

まずは基本問題を速く正確にひととおり解けるようにする

では、普段の学習ではどういったところに気をつけていけばよいのでしょうか。
繰り返しになりますが、テストは限られた時間で、「解ける問題を確実に解く」ことが大切です。そのためには、「簡単に解けると思う問題でもミスなく確実に解けるようになるまで反復演習する」ことが大切です。また、「時間を計りながら取り組む」ことにより、計算スピードを上げるだけでなく、集中力を高め学習の密度を高めることができます。
基本問題を速く正確に解けるように練習していくと、今までできなかった問題が解けるようになるための発見や気づきが出てきます。

 ・簡単に解けると思う問題でもミスなく確実に解けるようになるまで反復演習
 ・時間を計って取り組む

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