株式会社誠文堂新光社は、 2021年5月19日(水)に、 『理科がもっとおもしろくなる Scratchで科学実験』を発売。 初心者向けプログラミング言語の定番、 Scratch(スクラッチ) のプログラムを使って、 理科の実験や観察をもっと面白くする本が登場、 自由研究 や、 理科の授業 にも役に立つ一冊。 本書では、 小中学校理科・科学 のいろいろなジャンル( 物質の重さ、 動植物の成長、 体のつくりと運動、 天気の変化 など)の学習で使うことができる、 スクラッチでのプログラミングと実験や観察の方法を具体的に紹介。 登場する実験は全部で 17種類 。興味のある実験からはじめることができる。

スクラッチのプログラムだけでできる手軽な実験から、 教育用マイコンボード 「micro:bit(マイクロビット)」 のセンサーを活用した 高度な実験 まで紹介。 micro:bitのプログラミングは拡張版のスクラッチ 「Microbit More(マイクロビットモア)」 を使って行うので、 スクラッチの知識があればプログラミングができて、 スクラッチに慣れている子がさらに スキルアップ することも。 また、 理科の知識やプログラミングのスキルが身につくだけでなく、 実験や観察 を通してプログラミングがどのように世の中で活用 されているかを実感しながら学んでいくことができる。プログラミング教育には欠かせない、 プログラミングに関するノウハウが充実した一冊。

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