部活動改革、モデル校で検証へ 佐賀県、1市1町で – 佐賀新聞

基本問題

 公立学校の部活動について佐賀県教育委員会は本年度から、休日の部活動を地域の運動施設などに委託するモデル校を、多久市と三養基郡基山町の中学校に設ける。部活動が教員の多忙化の主な要因とされる中、試験的に運用を始め、課題などを検証する。

 県教委は、モデル校の設置や部活動のあり方を検討する事業を「部活動改革プロジェクト」と銘打ち、部活動の改善に取り組む。本年度当初予算で事業費354万3千円を計上した。

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