岩手県内の小学校は3月19日、卒業式のピークを迎えた。
合わせて240校で卒業式が行われ、児童たちが感謝の思いを胸に学びやに別れを告げた。
2021年度で閉校が決まっている盛岡市の繋小学校では、卒業生4人が巣立ちの日を迎えた。
式では小山田吉光校長から児童一人一人が卒業証書を受け取ったあと、感謝の気持ちを込めて保護者へ手渡した。
このあと小山田校長が「心のスイッチを入れ能力を伸ばし、自分たちの目標を達成してほしい」とエールを贈った。
卒業生たちはアーチをくぐり、思い出が詰まった校舎を後にした。
繋小学校は2022年度、市内の太田小学校と統合することになっている。
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