県立高一般入試22年度の概要公表 学力検査3月8日 定員10月発表:山陽新聞デジタル|さんデジ – 山陽新聞

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 岡山県教委は19日、2022年度県立高校入試の概要を公表した。全日制の一般入試は来年3月8日に学力検査、9日に面接を行う。各校の募集定員は今年10月に発表する。

 一般入試に先立って実施する全日制の特別入試は2月9、10日で、学力検査や面接、各校独自の選考がある。勝山蒜山校地と真庭市立蒜山中が例年実施している「連携型中高一貫教育」の入試は、特別入試と日程が同じ。海外から帰国した生徒を対象にした入試は2月9日に面接などで選考する。

 定時制の烏城は、普通科昼間部が全日制の一般入試と同日程で、夜間部が3月17日。成人は2月9日に面接や作文を行う。

 県立高校の全国募集は21年度入試と実施校が変わらず、計9校の17科。

 学科再編では、真庭が計4科のうち普通、生物生産、食品科学の3科をなくし、経営ビジネスと食農生産の2科を加える。新見は総合ビジネス科を廃止。笠岡商業は商業、情報処理の2科をビジネス情報科に改編する。勝山はビジネス科の募集をやめる。

 県立高の再編計画に基づき、新見は北校地を南校地に、真庭は久世校地を落合校地にそれぞれ24年度までに集約し、一つの学校が2カ所に分かれる「複数校地」を解消する。

 県立中学校の22年度入試は1月8日。

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