iTeachersとiTeachers Academyは10日、iTeachers TV Vol.264 森村学園中等部・高等部の江口 徹 先生による「ICTで主体性を引き出す部活動(前編)」を公開した。
変化の激しい時代でも、自分の道を切り拓くことができるようになるには、自ら考え、実践し、学ぶことが必要。それを体験する機会として「部活動」は最高の教材と言える。「部活動」を最高の教材にさせるのは生徒の主体性。主体性引き出すには、活動内容に対し、「わかる・できる・やってみたい」という3要素が揃っている必要がある。そのためにはプレーをより認知することがポイントだと考えたという。そしてこの認知力を高めることを目的としてICTを導入することにした。
江口先生は、Microsoft認定教育イノベーター2020-2021。2016年4月から森村学園中等部・高等部保健体育科専任教諭。2018年4月からサッカー部顧問。技能レベルに関係なく、夢中になることができる授業・部活動をめざす。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による「電子黒板で授業デザイン!」。
平井先生は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ ICTで主体性を引き出す部活動(前編)
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