コロナ禍、映像審査 振り付け創作 昼休み・放課後に猛練習
平戸市立大島中学校のダンスチーム「Team大島22」が、「第8回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」(毎日新聞社、TBSなど共催)の中学生規定曲部門で1位となる文部科学大臣賞を受賞した。同賞受賞は3年ぶり3回目。昨年は入賞を逃しただけに生徒たちの喜びもひとしおだ。【綿貫洋】
同校は第2回大会から、全校生徒で練習して出場を続けており、チーム名の最後の数字が全校生徒数を表している。ただ、今年はコロナ禍のため、全国大会は事前に提出した映像で審査。しかも密にならないよう10人以下の班での参加が義務づけられたため、大島中は7人、8人、7人の3班に分け、振り付けも3パターンを創作した。
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