【中学受験2021】灘の確定出願倍率3.82倍 – リセマム

花のつくりとはたらき
 灘中学校の2021年度入学試験の出願倍率が確定した。募集人員約180人に対し、2021年1月7日午後3時時点の出願者数は687人で、出願倍率は3.82倍。2020年度の4.31倍と比べて0.49ポイント低下した。

 灘中学校の出願期間は、2020年12月24日から2021年1月5日まで、郵送のみ受け付けた(最終日消印有効)。募集人員約180人に対して、出願者数は687人、出願倍率は3.82倍。過去12年でもっとも高い出願倍率となった2020年度の4.31倍と比べて0.49ポイント低下した。

 今後の入試日程について、試験期日と科目は、1月16日が国語と理科、算数、1月17日が算数と国語。合格発表は1月19日。合格発表は、新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、体育館での掲示に加えて、学校Webサイトに掲示する。体育館での掲示は1月19日午前10時30分から午後6時まで、Webサイトでの掲示は1月19日午後1時から。

 新型コロナウイルスに関わる追試験は1月31日に実施する。また、保健所より新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に該当すると伝えられたが無症状であり、自治体によるPCR検査の結果が陰性だった受験生を対象に1月16日と17日の本試験で別室受験を実施する。

 なお、四谷大塚の特設Webサイト「2021年度入試 中学入試解答速報」では、1月16日と17日の午後8時より灘中学校の解答速報を掲載予定。

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