令和2年度ちばを食べよう!ちばの食育月間(11月)について – chiba.lg.jp

基本問題

発表日:令和2年10月26日

千葉県農林水産部安全農業推進課

千葉県健康福祉部健康づくり支援課

千葉県教育庁教育振興部学校安全保健課

チーバくん

県では、「ちばの恵みでまんてん笑顔」をキャッチフレーズに、新鮮でおいしい県産の食材を上手に取り入れた、バランスのよい食生活の実践を進めています。特に11月は、ちばの旬の食材が最も豊富に出回る時期であることから、「ちばを食べよう!ちばの食育月間」と定め、市町村等と連携し、県内各地で「新しい生活様式」を意識した、健全な食生活を推進する食育の取組を展開します。この機会に、一緒に「食」の大切さについて考えてみませんか。

※食育:生きるための基本であり、知育、徳育、体育の基礎となる健全な食生活を実践できる力を育てていくことです。

1.実施期間

令和2年11月1日(日曜日)~30日(月曜日)

2.主な取組

(1)「食」への関心や理解を深める取組

ア:親子料理コンテスト~忙しい朝でも簡単に作れる時短朝食レシピを募集します~【新規】※令和2年7月28日報道発表済み

内容:家庭における食育推進の働きかけとして、子どもと一緒に作る朝食のコンテストを実施します。優秀作品については、賞状・副賞(県産農林水産物の詰め合わせ、チーバくんのエコバック等)を授与し、表彰を行います。

募集期間:11月30日(月曜日)まで

主催:県安全農業推進課(電話番号:043-223-3081)

イ:学校給食への農林水産物の提供【新規】※令和2年9月11日報道発表済み

内容:新型コロナウイルスの影響を受け、需要が低迷して在庫が増えている牛肉や水産物を学校給食の食材として提供することで、消費の拡大を図るとともに、給食を通じて、牛肉・水産物のおいしさや魅力を伝えます。

(ア)牛肉の提供

期日:令和3年1月29日(金曜日)まで

(イ)水産物の提供

期日:令和2年12月24日(木曜日)まで

担当:県畜産課(電話番号:043-223-2929)、県水産局水産課(電話番号:043-223-3030)

【我孫子市の給食の一例】タコご飯

ウ:木更津オーガニックシティフェスティバル2020

「オーガニックなまちづくり」を楽しみながら学ぶことができる、体験型・参加型のワークショップ(竹で炊く竹ごはん、ブルーベリーの育て方セミナー、海苔すき体験ほか)や添加物や砂糖を使用せず、素材そのもののおいしさを堪能できる飲食店が集まる「かずさファーマーズマーケット」等を実施します。

期日:11月3日(火曜日・祝日)

場所:潮浜公園(木更津市潮浜1-12)

主催:木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会、オーガニックライフ推進協議会、木更津市(電話番号:0438-23-8445)

竹で炊く竹ごはん

(2)バランスのよい食生活の実践に向けた取組

ア:食育フェア~産地応援・野菜たっぷりメニューの提供~

県産食材等を中心に使用し、野菜摂取量の目標とされる350グラム(大人1日当たり)のおよそ半分以上の野菜を1食で摂れるメニューを提供します。※各日、各食堂で50食ずつ(合計100食)です。

期日:11月16日(月曜日)~20日(金曜日)

場所:千葉県庁20階レストラン黎明「定食スタイル」、地下1階中チカ食堂「お弁当スタイル」

主催:千葉県庁生活協同組合(ちば食育サポート企業)(電話番号:043-223-4668)

※ちば食育サポート企業とは、社会貢献活動として自ら食育活動に取り組む企業・団体です。

※写真はイメージです

(3)子どもたちの健やかな育ちを支える取組

ア:食育教室

偏食の改善や食具の使い方等についての食育教室を実施します。

(ア)PTA主催の家庭教育学級~野菜の魅力発見!野菜でおいしく、たのしく~【新規】

野菜ソムリエを講師に招き、親子を対象とした講演会を実施します。子どもにはクイズを交えて説明することで野菜嫌いの改善を促し、保護者へは栄養指導を行い、「食べさせてみよう」という意識への変容を図ります。

場所:勝浦市立総野小学校

担当:勝浦市教育委員会(電話番号:0470-73-6664)

(イ)お箸の使い方・食育メニューの提供

給食模型やパネルなどを用いて、お箸の使い方を学びます。また、食育教室に使用した給食模型と同じメニューを実際に給食献立として提供し、実践につなげます。

場所:市原市内公立保育施設

主催:市原市保育課(電話番号:0436-23-9829)

給食模型

実際に提供する給食

イ:学校給食「千産千消デー」

11月のうち1日を「千産千消デー」とし、地場産物を活用した学校給食を提供するとともに、その給食を活用して、食に関する指導を行います。

場所:県内の公立小中学校、義務教育学校、

学校給食を実施している特別支援学校:約1,200校

担当:県教育庁学校安全保健課(電話番号:043-223-4095)

(ア)野田市

野田市内公立幼稚園・小中学校において、千産千消給食を提供するとともに、保護者に対しては「給食だより」でメニューと黒酢米等の地元農産物について周知します。

担当:野田市教育委員会(電話番号:04-7123-1328)

【野田市の給食の一例(令和元年度)】鶏肉の黒酢あんかけ~野田産の野菜をそえて~、豚肉とキャベツのスープ、発芽玄米入りご飯、みかん、牛乳

(イ)芝山町

芝山町内小中学校で千産千消給食を提供します。当日は船橋市産の「瞬〆スズキ」を使用し、県の水産物のおいしさや魅力、産地等について指導します。

担当:芝山町教育委員会(電話番号:0479-77-1861)

(4)その他の取組

ア:各種広報媒体を活用した取組

広報誌、ホームページ、SNS等、各種広報媒体を活用し食育の推進を図ります。

(ア)印西市

印西市公式YouTubeにて、離乳食期の食材の使い方や、プレママ向け簡単クッキングの動画を配信します。また、印西市公式twitter・ホームページ等を活用し、地域でとれる旬の野菜をたっぷり使ったレシピや、保育園等で人気のあるメニューのレシピを紹介します。

担当:印西市健康増進課(電話番号:0476-42-5595)

(例)調理デモンストレーション動画

(イ)銚子市

子育て支援に関する情報を広く発信する「子育てLINE」を活用し、子どもの野菜嫌いの改善を促すため、旬の野菜を使用した、子どもと一緒に作れる簡単レシピ「レッツベジレシピ」を紹介します。

担当:銚子市健康づくり課(電話番号:0479-24-8070)

(例)にんじんのりぼんソテー

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