埼玉県の春日部署は22日、強制わいせつの疑いで、春日部市栄町1丁目、上尾市立上平中学校の教諭(22)を逮捕した。
逮捕容疑は、今年6月13日午後10時35分ごろ、春日部市内の歩道で歩いていた茨城県内に住む20代女性の後方から抱き付き、わいせつな行為をした疑い。「抱き付いたことは間違いない」と供述しているという。
同署によると、現場近くの防犯カメラ映像などから、教諭を特定したという。同署は教諭が被害女性と面識があったかなど、詳しい動機を調べる。
教諭は新卒採用で、今春から同中学校に赴任。保健体育が専門で、同校では特別支援学級を担当していたという。
教諭の逮捕を受け同校は「勤務態度は良好で、とても驚いている。子どもの心のケアを第一に考えたい」としている。
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