新型コロナ 県立高入試 追々試験も実施へ 県教委が対応方針 /三重 – 毎日新聞

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 県教育委員会は6日、2021年度県立高校入試での新型コロナウイルスの対応方針を発表した。志願者が感染などの理由で前期選抜や後期選抜を受験できなかった場合、従来の追試験に加え、追々試験を実施する。

 一部科目の学科試験と作文、面接などで選考する前期選抜は21年2月3、4日に予定され、インフルエンザなどで受験できなかった生徒のために同10日に追試験をする。後期選抜は同3月10日に試験、同19日に追試験を予定している。

 しかし、試験日直前に感染したり濃厚接触者になった場合、入院や2週間程度の健康観察を余儀なくされ、両試験ともに受けられない可能性がある。そのため、前期選抜は2月18日に、後期選抜は3月29日に追々試験を実施することにした。

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