小田原市はこのほど、2021年度から使用する市立中学校教科書の採択結果を公表した。16ある教科書の内、9種目が切り替えとなる。
市内小中学校の教科書は市教育委員会によって4年毎に見直しを実施。定例会や臨時会を経て、教育委員長と4人の教育委員によって採択が行われている。
今年度は新たな中学校教科書がなかったことにより昨年8月、16―19年度採択分を継続することが決められている。小学校は20―23年度が採択されている。
今回変更が決まった中学校教科書は国語と歴史、公民、数学、美術、保健体育、家庭、英語、道徳。社会は地理と地図を含め、4種目すべてで(株)帝国書院が採択された。
市教育指導課では採択結果の資料は準備ができ次第、HPなどで公開し、会議録も掲示する予定だという。
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