【中学受験2023】東京都市大付、新たに2/1午前入試実施 – リセマム

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 東京都市大学付属中学校・高等学校は2022年3月1日、2023年度(令和5年度)中学入学試験において、中学募集要項(入試日程等)を変更すると発表した。新たに2月1日の午前入試を設け、2月1日午後入試は継続するものの定員・入試科目を変更する。

 東京都市大学付属中学校によると、2022年度中学入学試験の2月1日午後入試は1,000人を超える多くの受験生が受験。一方で、東京都市大学付属中学校を第一志望とする受験生・保護者からは、第一志望の学校を多くの受験生が受験する2月1日午前入試の実施を望む声が多く上がっていたという。そうした声を受け、現小学5年生が受験する来春の「2023年度中学入学試験」より「2月1日午前入試」の実施を決定した。

 新たに実施する2月1日午前入試(第1回)の入試科目は、国語・算数・社会・理科の4科目。募集定員はII類が約10人、I類が約40人。また、2月1日午後入試(第2回)は実施を継続するが、入試科目を従来の4科目から国語・算数の2科目に変更。募集定員はII類は変わらず約40人、I類は約80人から約60人に変更する。

 加えて、2月2日午前に実施していた一般入試(第3回)とグローバル入試は2月3日午前に変更。2月4日午前入試は実施なしとし、2月6日午前入試(第4回)は2月5日午前入試へと変更する。一般入試の入試科目は、第2回を除き4科目で実施。グローバル入試は算数・英語・作文(日本語)で行う。

 東京都市大学付属中学校・高等学校は今後、3月19日に現小学5年生以下の児童と保護者を対象とした入試説明会を開催。予約はすでに満席となっており、3月5日午前11時より現小学5年生と保護者を対象とした追加申込みを受け付ける。説明会の動画は学校Webサイトで配信予定のため、参加できない場合は動画で確認できる。詳細は学校Webサイトで確認のこと。

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